■錆の落とし方

錆を落とすにはどうしたら良いのでしょうか? サビのメカニズムをみればわかりますが、発生してしまった錆を削り落とす事に他なりません。虫歯と同じでです。変質してしまった部分は、変質を抑制する事は出来ても、それらを復元する事はできません。

●錆への対処は二つ

錆びを落とすには、物理的に2つの方法しかありません。一つ目は表面に発生した錆をふき取る(磨く)事です。二つ目は地金にも侵食した錆を削り取り、塗装を復元する事です。

 

表面の軽い錆を落とす

メッキやスチール表面に浮き出た点錆等は、コンパウンドを含んだクリーナーやさび取り剤で、取る事が可能でしょうし、ある程度綺麗になります。又、メッキの錆については表面を削ってしまうので専用の注意点があります。

サビ取りクリーナー 150g KURE(クレ)

 

 

       

 

 

下地を浸食した深い錆を削る(又は溶かす)

塗装が浮いている錆や、メッキ被膜を突き破り、被膜までも浸食した深い錆は、クリーナー等では取れません。虫歯と同じです。浸食された地金の深い部分までワイヤーブラシで削るか、サンダーで金属ごと削るしかありません。その為には、錆取り剤では無く、削る道具が必要です。

ワイヤーブラシ ワイヤーブラシ

ワイヤーブラシは、塗装も削るが地金も削ってピカピカにする。しかしながらあまり削っていない。(厚い塗装はなかなかはがれない)ある程度塗装をはがしてから使うのがベターだ。

ワイヤーブラシ ワイヤーブラシ

 

       
       

 

Update 2016/04/14  Create 2010/10/10

 

 

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■錆のメカニズムと防止加工
バイクは雨にや水分にさらされる部品が多いので非常に錆びやすい乗り物です。錆の発生メカニズムを理解して、その防止加工を行いましょう。

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