■メンテナンスの基本

一口にメンテナンスと言っても、そのレベルは色々あります。

レベルとは・・・洗車・磨く~分解・洗浄・交換~オーバーホールに分類できますが、なんといっても一番の基本はバイクの洗車。洗車した後に、目に見える部分をふき取りながら部品の状態を確認する事。

毎月のようにスクーターを磨いていればその(部品等の)変化に気が付きませんが数か月レベルでは、前に見た時とは違って、「こんなになっている!」というような気づきがあるはずです。 メンテナンスはそこからスタートします。 

 

 

洗車・磨く(非分解洗浄)

やっつけ仕事の様に、ぱーっと洗車するのでは無く、洗車箇所を観察しながら、ていねいに綺麗にしていきます。その過程では、ボディのキズや、タイヤの摩耗、部品の外れ、チャンバー排気口の汚れ、ブレーキ廻りの等汚れに気が付くでしょう。

タイヤの汚れブレーキの汚れチャンバーの汚れ

 

分解・洗浄・交換

まず、簡単に分解できる部分としては、前後タイヤを外してブレーキを洗浄:点検したり、エアクリーナーのフィルターの洗浄などです。 状況によってはブレーキパッドやフィルターの交換を行います。

ブレーキパッドブレーキパッドエアクリーナー

スクーターは多くの外装部品に囲まれているので、外装部品を外して清掃、点検を行う方が良いでしょう。 以下はキャブレター付近が黒くなっていたので、清掃の結果、キャブ・エンジンにオイル供給する経路のホースに亀裂が入っている事が分かりました。この辺からは、部品の機能・構造・分解方法等を理解する必要があるので、サービスマニュアルが必要となってきます。

オイルホース  オイルホースの亀裂

 

オーバーホール

オーバーホールとは、各部品単位(エンジン、キャブレター等)で、全分解し洗浄・点検・摩耗部品の交換を行うことです。特殊工具や点検器具が必要であったりして、なかなか難しい部分がありますがチャレンジしてみましょう。

 

Update 2016/05/01  Create 2010/10/10

 

 

関連記事


メンテナンス箇所概要
スクーターの主なメンテナンス箇所の概要とメンテナンス難易度。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 
    スクーター 4st_Mini  故障診断 コラム サイトマップ

このページの先頭へ